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(鬱展開・流血あり) 1. かがみ「ぼっちはもう嫌だ。耐えられ無い!助けてこなた!!」 こなた「さびしんぼのかがみん、一人にしてごめんね。よしよし」 かがみ「こなたぁ、私・・・私、あんたのこと、・・・・」 こなた「かがみ・・・」 「はっ・・」 カーテンの隙間から差し込む朝日が、寝起きの目を刺す。 夢の中で微笑んでくれたこなたは、いない。 もう、いないんだ。 体を起こし、カーテンを開ける。 気持ち悪いくらい、いい天気だ。 今日は何もする気になれない。気分が悪い。 タバコに火をつけると、私は、あの6月の日のことを回想した。 高校を卒業後、仲良し4人組はバラバラの道へ進むことになった。 つかさは東海地方の短大へ、みゆきは四国の医大へ。 それでも、同じ都内の別の大学に進んだこなたとは、大学入学後の4月になってもちょくちょく会っては遊んでいた。 引っ張り回されてのアキバ散策ばかりだったけど、お互いまだ大学の友達もあまりいなかったこともあって、私たち二人だけは高校時代のロスタイムを楽しんでいたんだ。 5月の連休が終わる頃には、私もこなたもそれぞれの大学のサークルや授業が忙しくなってきて、少しずつ二人で遊ぶことも少なくなってきていた。 新しい環境に溶け込み始められたことはうれしかったけど、今まで大事にしていたものが少しずつ「過去」になってしまうようで、少し寂しかった。 多分、アイツも同じことを考えていたのかな、ある日の夕方、1週間ぶりに電話がかかってきた。 「かがみ、今度の週末、空いてる?映画でも見に行こうよっ!」 「私結構忙しいのよ?まあ、どうしてもって言うなら、日曜なら付き合ってあげるけどさ」なんて。 ホントは、誘ってくれたのがちょっぴりうれしかった。 2. 一生の友達。 そんな言葉で、はっきりと自分の思いを定義したことはなかったけど、アイツと私の関係は限りなくその言葉に近い何かだった。 素直になれないタチだから口には出せなかったけど、あの日曜日は本当に楽しみだった。 そして日曜日。 起きてすぐカーテンを開けたのを覚えてる。 天気はよかった。晴れてよかった。そのときは本気でそう思った。 「いや~面白かったね」 「アンタ、いくら笑えるシーンでも大声で笑いすぎよ!ちょっと恥ずかしかったじゃない・・」 「かがみだって、抱腹絶倒、腹筋崩壊してたじゃん(=ω=.)」 「してねえよ!いや結構笑ってたのは事実だけどさ・・」 池袋の映画館を出た私たちは、その後の予定も無かったので、習慣に流されるままに結局いつもの秋葉原に来てしまっていた。 「かがみ、とりあえずゲマズにでも行こっか」 「その前になんか食べようよ、お昼過ぎてるし」 「かがみんは相変わらず食いしんぼさんだなあ(=ω=.)」 「うるさいよ!っていうかアンタもおなか空いたでしょ?どこかいいお店ないかしら」 相変わらずのやりとり。こなたはマイペースで、いつも私をからかってばかり。 でも、それがアイツなりの愛情表現だって分かってたから、私も遠慮なくツッコミを入れる。こんな掛け合いの中に、確かな幸せがあった。 休日の秋葉原は、大通りが歩行者天国になっている。 ついこの間までは変なパフォーマンスをする人も沢山いて、逮捕者まで出たらしい。 警察のパトロールの成果か、今日は落ち着いた雰囲気だ。それでも、見るからにオタク風の青年から、若いカップル、外国人、ご老人夫婦やコスプレイヤーまで、あらゆる人種がこの道を歩いている。 ごくごく普通の、ありふれた休日。 私は歩き、隣にこなたがいて、からかい、ツッコみ、笑い合った。 3. タイヤのスリップ音、鈍い衝撃音。悲鳴。 「ッ!!かがみ!危ない!!」 え? 気がついたら、私はしりもちをついていた。 両手で突かれた胸に軽い痛み。 トラック、こなた、血しぶき、血だまり。 何がなんだかわからない。 目の前の出来事が、夢か現実かも分からない。 こなたが、突然現れたトラックにはねられた。 宙を舞って、コンクリートの上を転がった。 血しぶきが、私にかかって、目に入った。 「こ、こなた・・・アンタ・・・・」 ここは歩行者天国、なんでトラックが・・いや、こなた、あんなぶつかりかた、血が、救急車、誰か、誰か・・・ 足元がおぼつかない。 すぐそこで倒れているこなたに、転がるように駆け寄るまでのほんの数秒が、数時間にも思えた。 こなたは血を吐いて、腕や、胸や、頭や、顔から、たくさん血が流れ出ている。 膝が、あらぬ方向に曲がっている。 「こなた!しっかりして!」 こなたは、口をパクパクさせ、目の焦点が合っていない。手が、足が、ガタガタ震えている。 「すぐ救急車を呼ぶから、大丈夫よ、大丈夫だから!」 一目で分かる。「意識不明の重体」。 ニュースの中で聞き流していた単語そのものが目の前にあって、私の一番の親友がそうなってて。頭の中のいろんなものが結びつかない。 ポケットを探るが、携帯が見つからない。さっきの衝撃でどこかに落としたんだ。 「もしもし、あ、はい救急です。女の子が、いや沢山の人がトラックにはねられて・・・」 近くにいた青年が通報してくれている。どうやらはねられたのはこなただけではないようだ。 4. 遠くではまだ悲鳴が聞こえている。警官やパトカーが走り回っている。 サイレンが聞こえる。救急隊も到着したようだ、よかった、助かるよ、こなた。 「大丈夫か!?・・・・おい、そっちの男性を先に見ろ」 え? 「どうして・・・どうしてこなたを見てくれないのよ!あんなに血が出て、足も曲がって・・・」 でも、分かってしまった。こなたは、助からないんだ。 人がたくさん倒れていた。血がたくさん流れていた。 私はその後のことを覚えていない。 「・・・ふぅぅ」 吐き出した煙が宙を舞う。 煙越しに見た太陽の光はあの日と同じ、ぎらぎらと光っている。 机の上の古い新聞。 一面に、必死に涙をこらえ棺に別れを告げようとするみゆき、泣き崩れるつかさ、そして、つかさを胸に抱きながら、何の表情も見せていない私が写真に映っている。 「・・・7名の命を奪った今回の通り魔事件。犠牲者の一人であり、作家の泉そうじろうさんの長女泉こなたさん(19)の告別式がしめやかに行われた。 泉さんの高校時代のクラスメイトで親友だったという短大生(18)は、「(泉さんは)いつも明るくて、みんなを楽しい気持ちにさせてくれた。今はもう悲しくて・・・」と言葉を詰まらせた。 父そうじろうさんも、涙ながらにあいさつし・・・」 そう、こなたはもういない。私はあの日からひとりぼっち。 事件の目撃者で当事者、いろんな人にいろいろ聞かれた。 でも、何も応えなかった。 この記事のコメントも、記者は私のコメントが欲しかったようだけど、一言も口をきかなかった私の代わりに、つかさががんばってしゃべったんだ。 5. 事件の真相、犯人の生い立ち、動機、格差問題、精神鑑定、救急医療、ナイフの規制、歩行者天国の問題。 その全てに、私は興味が無い。 映画を見た後に行きたかったカフェが池袋サンシャインの近くにあって、でも当日になったら忘れてたんだ。 そういや、上野でマンガ展やってたっけ・・って、上野駅を過ぎてから思い出したんだ。 気になっていたラノベの発売日が過ぎてたから、お昼食べる前にゲマズに行ってもよかったし、新しいiPodが出たらしいからヨドバシのほうに行ってもよかった。 「かがみ、牛丼の香りに心惹かれてるね?」「女2人で吉野家かよっ」なんてやり取りもあったな。 アイツ流に言えば、フラグ。選択肢はいくつもあった。私が、こなたを殺した。 その日は天気がよくて、私は土曜日に用事があって、映画が終わったのがお昼前だった。 時計を見る。時刻は8時。今から霞ヶ関に向かえば、9時には着く。 精神鑑定の結果責任能力ありと判断され、起訴された被告の初公判の日だ。 あの男は、容疑者や、被告なんかじゃない。私は奴の無罪なんか推定しない。 私は忘れない。こなたを跳ね飛ばした瞬間、フロントガラスの向こうで笑みを浮かべた奴の顔を。 準備はすべて出来ている。私が学ぼうとしていた法律が下せない正義を実現するための。 親友を死なせた、一生消えない罪を負った私が唯一生きる気力を持てる目的。 こなたの遺影の裏に隠された、チタン製の短いナイフを確認する。 すべての気力を失い廃人となった父そうじろうの代役として遺影を持つ親友。 地裁の警備に強くマークされる可能性は皆無だ。 奴は間違いなく死刑になるだろう。しかし、それで私が救われることはない。 私の罪が許されることはない。私の手で・・・ 黒い喪服に着替え、薄化粧をする。 化粧なんて、しばらくはできないかもね。そう思いながら、もう一度、鏡を見る。 鏡の中の私は、うっすらと微笑んでいた。
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戻る 感動系 何か最後の返信で涙が湧いてきそうになった。 風子の純粋さの裏返しであるコンプレックスに共感した。 でも、大人になりそれも解消されたようで安心した。 何にしろ、作者の風子への愛情、モブを主役にしてこれだけの良作を 出せる技量に感服しました! -- (名無しさん) 2012-06-10 23 55 48 モブキャラが分からん……だらから、誰だよ状態だ 作者もここの感想を見てそうだし、厳しいコメントは避けよう。 -- (名無しさん) 2012-06-11 00 00 10 良い -- (じゅわ〜) 2012-06-11 01 14 15 イイ… -- (名無しさん) 2012-06-11 09 03 05 ラストの手紙でちょっと泣いてしまった 乙 -- (名無しさん) 2012-06-11 13 04 08 モブSSということで読む人を選ぶだろうが、作者の愛情が感じられて良い話だった。 「おとなしいが芯があり、怒ると意外に怖く、頑固な面も。子供っぽいところがある。A型。」 プロフカードではたった4行のプロフィールの風子も、そして他の3年2組のクラスメイト達も、確かに酸い甘い青春時代を過ごしていたのだろうなあ。 終盤の映画でのやりとりのくだりを読んでいたら、こんな挿話もありえたのかもしれないな、と思えた。 -- (名無しさん) 2012-06-11 20 34 14 風子のモブ友だけではなく、主要キャラである仲良しの 和、そしてその幼馴染の唯を絡ませることにより風子の 不安が解消され、前向きになっていく展開がうまい。 あと、さわ子が人生の先輩らしくすごく良かった。 -- (名無しさん) 2012-06-12 01 03 14 特定のキャラやカップルにばかり拘っていては到底書けないSS。 画面に映っていないところでも、1人1人にこんなエピソードがあったのだろうと想像できます。 風子たちだけでなく、唯、和、さわちゃんたちの魅力もそのままに、けいおん!のSide Storyと 呼びたい世界を見せてくれました。ありがとう! -- (名無しさん) 2012-06-12 07 38 29 風子の心理描写や周りとの関係を丁寧に描いている。 モブの少ない情報を元にけいおんの物語を作ってくれている。 読み応えのある名品! -- (名無しさん) 2012-06-14 01 37 49 この人の細やかな心情描写や綺麗な文章には好感が持てます。 これからも良質のSSを書いていってください。 -- (名無しさん) 2012-06-27 23 50 35 モブが主役でマイナーだろうと良いものは良い。 新作よろしく! -- (名無しさん) 2012-07-09 00 57 33 もう一つのけいおん抒情詩っていう感じ。 何か泣けた。 -- (名無しさん) 2012-08-09 00 59 31 映画・アニメ本編の補完としても楽しめたし、あのときに風子が主体となったのは何故か、彼女を動かしたのはなんなのかっていう動機部分が細かく丁寧に描かれていて好きだなって思った。 このお話の風子が抱えた悩み(っていうかどうかはさておき)はさわ子先生も言うように誰もが抱えるものだと思うし、それの処理の仕方次第では人はどうとでも成長出来るんだよね… 和・唯・さわ子先生との関わりは本当に大きな転機だったんだろうし、夏香・英子への想いも優しかった。こういう人達が周りにいるって、そして自分もその場所ににいられるって本当に素敵なことなんだね。 ・人は変わろうとするとき不安になる ・後ろ髪を引かれるというのはこのことだろうか。 そう思うのは前に進もうとしているからかもしれない。 この文が特に心に残った。素敵なお話をありがとう。 -- (名無しさん) 2012-08-25 00 06 23 もう一度見返してみた。 やっぱり読後感が良いな。 -- (名無しさん) 2012-09-18 22 58 51 地味でもモブでも澪もどきでもいい。 これこそもう1つのけいおん!だ。 -- (名無しさん) 2013-10-05 17 00 11 定期的に読みたくなる感動長編だよな。 何より文が綺麗だよ。 -- (名無しさん) 2013-12-26 00 31 59 素敵な感動作品です。 風子が主役というところが興味持たれにくいかもしれないけど、もっと評価してほしいです。 -- (名無しさん) 2014-04-23 02 14 53 綺麗というか、美しい話だ。 -- (名無しさん) 2014-07-11 17 31 44 スミノのよしみとムギのSSを読んで、ふと再読したくなりました。 風子の成長譚ですが、モブキャラのわずかな設定でこれだけの性格付けを したり、物語を構成したりと素晴らしい作品です。 -- (名無しさん) 2014-08-30 22 40 07 急に読みたくなる。 最後の返信は何度読んでもいい、結びがいい。 -- (名無しさん) 2014-10-04 00 55 22 何度目かね。 良いSSだよな。 -- (名無しさん) 2015-03-25 23 35 41 スッキリ終われてストーリーも文句の付け所がないようなそんな完璧なSSを読めた事に感謝です。本当にいい作品をありがとう! -- (名無しさん) 2015-03-28 07 03 52 真摯に丁寧に書かれた名作だ。 モブ中心であるため、どうしても地味な印象になりがちだが、じーんとくる。 風子が好きになる。 -- (名無しさん) 2015-10-02 23 05 49 何回目かだがじーんとしてしまう。 -- (名無しさん) 2016-07-07 23 29 19 脇キャラをここまでしっかり掘り下げて書かれた作品は数少ないな。 このレベルの作品をまた見てみたいもの。 -- (名無しさん) 2016-07-24 22 49 11
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06月 2008年 C drive. いちゃラブ抜きゲー 武藤礼恵 海原楓太 雛祭桃子 鯉川こい 819 :名無したちの午後 [sage] :2008/03/18(火) 22 12 22 ID DbUdeOTu0 『どこでもすきしていつでもすきして(仮)』 C:drive./ADV/春 原画:雛祭桃子 シナリオ:武藤礼恵、海原楓太、鯉川こい 大好きなあの娘といつでもエッチできる幸せいっぱいバカップルADV これは期待できそうか? 820 :名無したちの午後 [sage] :2008/03/18(火) 22 30 18 ID IUHrp3pR0 いつでもエッチできるって時点で期待薄だな。 いい加減メーカーもバカップルとH三昧は別物だと学習してくれ、 エロシーンなんか全部取っ払ってもいいからその分ラブラブを楽しみたいんだよ。 830 :名無したちの午後 [sage] :2008/03/19(水) 16 38 10 ID TO/I/a860 同意 こんぶも期待してた割に、結局肉欲に溺れてる感じがして萎えた 特にヒロイン側が淫乱過ぎる 主人公の言葉聞いただけで目を潤ませて発情するとか、どんだけ… 316 :名無したちの午後 [sage] :2008/06/28(土) 02 39 09 ID mEs/MfOo0 どこでもすきしていつでもすきして ライターがアレなんで地雷くさいと思ってたが、わりと良作っぽい プロローグ部分が終わったとこで攻略キャラを選択して、あとはひたすらいちゃつく シナリオはあってないようなもの エロ回数は結構多いけど抜けるかは微妙 327 :名無したちの午後 [age] :2008/06/29(日) 02 38 17 ID Q8QI/PWm0 とりあえず冬桜・陽奏終わったので報告する。満足したw どストレートな好き好きエロエロ三昧抜きゲ。 ま、とにかく幸せ、とにかくお互いに好き好き言い合って あぁん侯ちゃん好き好き大好きぃっ♪ き、気持ちいいっ♪ ってやってるだけっちゃだけではあるんだがw H回想トータル 116 冬桜27・陽奏24、残りの内訳はまだわからん CG 90(差分抜き) H回想は半分ぐらいはCG使いまわしの別シーンだが、それにしてもバラエティもあるし多いと思う。 ハートマークが乱れ飛ぶ文章はウザいかもしれんし(いやこれが慣れるとニヤけるんだよw)、 CGは最高っっっ!!とは言えんので体験版やってダメならダメ、いけるならいけると思う。 (少なくとも冬桜と陽奏は)エロゲ基準にしてもげっつい感じやすくて 気持ちいい気持ちいいって悦ぶせいか、はたまた結構ねちっこい描写のせいか、 一見軽そうな雰囲気にも関わらず、実際やったらかなりえろく感じた。 あと、主人公がそれなりに普通にちゃんとした男なのが好感が持てた。 名作って感じではないが、意外性を期待しなくて、体験版やって肌が合えば 抜きゲとして良作だと思う。つかおれこれ好きだw 440 :名無したちの午後 [sage] :2009/01/27(火) 10 49 44 ID go/hOgxo0 抜きに特化したイチャラブゲーってないっすか 441 :名無したちの午後 [sage] :2009/01/27(火) 11 31 26 ID SEMsD6vWO どこでもすきしていつでもすきして こいびとどうしですることぜんぶ 444 :名無したちの午後 [sage] :2009/01/27(火) 19 09 02 ID xZZYDVCI0 どこでもすきしては、一人を除いて、ほぼヤッてるだけゲーなんだよね・・・。 607 :名無したちの午後 [sage] :2009/02/15(日) 20 51 03 ID 3M+2ZDlT0 バレンタイン終わった俺はどこでもすきしてをやり始めた。 上の方でオススメと言ってた人に大感謝。 もうニヤニヤがとまらん 323 :名無したちの午後 [sage] :2010/08/11(水) 10 32 37 ID 1/mNrnSb0 だいぶ古いB級作だが… 『どこでもすきしていつでもすきして』の唯一の年上、智秋先輩がとめどなくバカップルだった。 告白したらあとはやるだけ… ヤリまくるだけw、のゲームなのだが、何にでも取柄はある 324 :名無したちの午後 [sage] :2010/08/11(水) 13 03 31 ID +FaBiab70 初体験後幼馴染にカーテン閉めろ言われるシーンが好きだった 【全体評価】 コメディタッチで明るい世界観、恋人同士になってからは常に仲むつまじくギスギスするシーンはほとんどなし、 邪魔な横槍や鬱要素もほとんど無いため、安心して世界に浸っていられる作品です。 【ヒロイン別シナリオ評価】 ・小西 冬桜(こにし とうか、CV:成瀬未亜) シナリオ担当:鯉川 こい、おすすめ度:★☆☆☆☆ 派手にイチャラブを見せつけるわけでもなく、シナリオ的な起伏があるわけでもなく。 まったりと落ち着いたカップルぶり。 ・天野 暦(あまの こよみ、CV:新堂真弓) シナリオ担当:鯉川 こい、おすすめ度:★★☆☆☆ ブラコンの妹らしく兄に甘えてくれるところはポイントが高いが、恋人同士であることは他に秘密にしているため、 イチャラブを周りに見せつけたいという人には物足りないかも。 ・南雲 榎穂(なぐも かほ、CV:風音) シナリオ担当:海原 楓太、おすすめ度:★★★★★ 中盤以降急転直下でデレモードに突入してからのバカップルぶりはものすごい破壊力。 これだけでもプレイする価値が十分にある。 ・北条 智秋(ほうじょう ちあき、CV:楠鈴音) シナリオ担当:海原 楓太、おすすめ度:★★★☆☆ イチャラブとしては並レベルだが、周りの人たちの反応・リアクションがかなり楽しい。 ・東峰 陽奏(とうみね はるか、CV:夏野こおり) シナリオ担当:武藤 礼恵、おすすめ度:☆☆☆☆☆ 終始主人公が一方的にリードするだけの展開で、ヒロインがようやくイチャラブに覚醒する兆しを 見せたところでエンディングを迎えてしまうため不完全燃焼感が極めて強い。 【その他】 初回生産分および特定店舗での購入特典あり。 ・予約特典小冊子「してしてBOOK」 B5版24ページ。描き下ろしコミック「はーれむるーと!?」、スタッフコメントを収録。 ・ソフマップ購入特典ドラマCD「ハーレムで好きして!」 告白しようと思っていた5人の女の子全員に告白されてしまった主人公。誰か一人を選ぶことができず いっぱいいっぱいになってしまった兄の姿を見かねた暦がとった行動とは――― 【余談】 姉妹ブランドであるめろめろキュートの「魔法少女の大切なこと。」の作中で榎穂の母親がゲストとして登場しており、 その中で榎穂EDのその後について少しだけ触れられている。(*1) 発売日 2008年6月27日 原画 雛祭桃子 シナリオライター 武藤礼恵・海原楓太・鯉川こい ブランド C:drive ジャンル 脳みそとろとろ幸せバカップルADV
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21ページ目 あの兄妹の遺族は、最後まで泣き叫んでいた。 残ったのは、妹と父のみ。 二宮に、いっそのこと彼らの記憶を消してしまったほうが良いのではないかと。そう考えさせるほどの慟哭であった。 ――しかし、あの家族の悲しみと思い出さえも奪ってしまうのはあまりに酷だ。 おそらく、あの父はこれからマスコミの応対に身体を削られていくことだろう。 「……」 二宮は黙り込む。 ――またしても。罪無き人を死なせてしまった。 「俺の判断は、正しかったのか――?」 そう呟いて、少し昔の出来事を振り返る。 「……オーナーの木更津も井原數鷹も口止めに殺害ぃ? 火消しの仕方がガキみたいだね。呆れた」 皐は、やれやれと肩を上げながら報告書を一瞥した。 ショッピングモールでの一件は直ぐさま日本中を駆け巡り、太平洋を跨いでいった。 マスコミが得意とする情報操作により、超能力者に関係するニュースは一切出されなかった。 が、インターネットとなるとそうは問屋がおろさない。一連の不可解な現象に人々は食らい付いた。 ――その火消し活動の一環に、木津更、井原の二人が犠牲となった。 「ふ、文句があるなら殺し返してくればいいじゃないか。君の趣味だろう? 法で裁けない人間を殺すのは。あと木更津じゃなくて木津更ね」 ALEXの長官らしくないブラックジョークを披露する長官。皐は意外そうな顔をしながら、「ま、確かにね」とだけ言った。 「っ……」 天井が眩しい。執行委員会本部の、病院じみた保健室だ。 「あ、起きた起きた」 信条が眠たそうに林檎を向いている。 坂口は辺りを今一度見渡す。 「あぁ……俺、死にそうになって」 「西園寺さんには感謝しなさいよ? あっちは覚えてなかったみたいだけど、彼女に命救われるのは二度目なんだから」 「え、お前に斬られた時にも……?」 「ええ。食事でも誘って奢ってやったらどうかしらね。私みたいな危なっかしい女よりも、西園寺さんのほうがよっぽど素敵だろうし、私達とちょうど同い年みたいだし」 「あの子も信条もどっちも可愛いと思うけどなぁ」 林檎に爪楊枝を刺し、口に入れる。みずみずしい林檎の味が舌に染み渡る。 「はいはい、そりゃどーも。じゃ、私は塾があるから」 「そういや『今でしょ!』の先生が来るんだってな?」 「そうよ! こうしちゃいられないわ、じゃ!」 小走りで保健室をあとにする。 一人残された坂口は、皿にあるカットされた林檎を一個ずつ食べていった。 坂口と信条。一見呑気に見える会話だが、双方、心には桎梏がかけられていた。――ただ、重い雰囲気を振り払いたかった。そのために明るく振る舞っていた。 ――苓北恵美を救出するまでは、そうするしかなかったのだろう。 「……」 重い身体をゆっくりと起こす。と同時に、彼女は安堵の表情を見せた。 突然地面から手が現れ、自らを引きずり降ろしてきた悪夢。あれはただの悪夢だったのだ、と。 「目覚めましたか、お嬢様!」 ――否、悪夢は終わらなかった。 「……!?」 知らない部屋に、知らないベッド。知らない男が知らない声で喋りだした。 苓北は、冷や汗が頬を伝っていくのを感じた。 「私の名前はアイザック・セフィウス。セフィウス財閥のトップであり、我が“Answer”のトップでもある男」 世界三大財閥の一つであるセフィウス財閥。 一体どういうことなのだろう、と苓北は一瞬困惑した。しかしすぐに答えを導き出す。 「……なるほど。どうりで私が狙われるはずですの。軍資金目当てならばセフィウス財閥を狙ったほうが良い。何しろ、財力ならばそちらのほうが上手。それなのに苓北財閥が狙われるという事は、セフィウス財閥はAnswerと結託していた……」 そう言うと、笑顔を張り付けたような顔で「ご名答!」と手を叩いて褒めたたえた。 そこに一体どのような感情が込められているのか。苓北は、見当もつかなかった。 「……あなた方の目的はなんですの」 能面のような笑みを保ったまま、少し唸った。 「ま、簡単に言えば復讐なのですが……」 「復讐?」 苓北は首を傾げた。 「ええ。……苓北財閥への復讐です」 「……え?」 冷たい手で内臓を触られているような悪寒。――能面の張り付いた笑みが、一層不気味に感じられた。 「長ったらしい回想とか大嫌いですし、省かせて貰います。……簡単に言うと口論だったのでしょう。激昂した貴女のお父様は、私の父を殺害した」 「……!」 苓北は目を見開いた。 ――自分の父が、殺人を犯した……? 「そのあとどうしたと思います? 貴女のお母様は私の祖国、ドイツの警察を買収した。結果、父上は事故死扱いとなった」 「そんな……じゃあ私の父上が亡くなったのは、自殺で……?」 ベッドから立ち上がって詰め寄る苓北。アイザックは口元を吊り上げながら、 「何言ってるんですか。私が殺したに決まってるでしょう」 と。静かに答えた。 「ついでに人類に革命でも起こすつもりでしてね! 私のような哀れな人間を生まない為にも、少し人類への“調整”が必要です!」 調整という名の虐殺を語るアイザックの話は、彼女の耳に入っていなかった。 ――私の父は、彼の父を殺し。私の父は彼に殺された。 確かに私の父がやったことは許し難い。でも、それでもお父様はお父様だった。 「……」 彼女の心には、そのジレンマがのしかかっていた。 「実は貴女のご家族も回収済みです! あとはホワイト学院の皆様がやって来たら、交渉を始めましょう。……なに、苓北財閥の金とあなた方の命を交換するだけですから」 アイザックは微笑みながら部屋から立ち去ろうとした。途中で、思い出したかのように振り返った。 「ちなみにここはオホーツク海です。我々の海上の研究施設ですから逃げ出すのは無理かな、と思いますけど安心してください! ホワイト学院との連絡は取れるようにしておきますから」 と付け加えて立ち去っていった。 次へ トップへ
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節約をして貯金をしている人間のセンタには一人暮らしをしているパーソンもいるのですが、節約をしてコツコツと貯金をしているしれっとするというのは根を下ろしているいると計画ますが、一人暮らしで食いぶちを節約したりしながら、節約して貯金するために日増し少しの食品材料でできるテクニックを観念たりしている人類もうず高くでしょうね。節約して貯金する際に暮らし向き簿を不都合を強制するているヒトがいますが、つばさ聞くのが、圧力がたまったりしてうまくいか幻ということはすなおに聞きますよね。 暮しや日々の生活のセンターで「ザルで水を汲むような」が失われたかどうかが把握できるという効用もあります。節約して1年に貯金が100万循環以上出来て1000万円型も貯金できている木石ではないもセンターにはいるようですね。 有楽町たかのビューティークリニックの脱毛情報!口コミと効果は?
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_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
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公開しているスクリプトです。 最新版のLLにてお使いください。 最新版LLを使ってもスクリプト公開時期が古いものは正しく動作しないこともあります。 LLの仕様変更により正しく動作しないこともあります。 ツールScript Editorを開くスクリプト アイテム、コンテナのIdを取得、表示 現在のシステムの壁紙を保存するスクリプト(ライブ壁紙は非対応) SaveCurrentSystemWallpaper.js Playストアのマイアプリ ゲームを直接開く Shortcut to My apps.js アプリの使用環境やPlayストアへのリンク等のテキストを作成し共有する ShareMyApp.js フォルダフォルダを開いたときに背後を暗くする スクロールスクロールエフェクトのスクリプト群 Customview,ウィジェット互換縦表示の月間カレンダーを表示する cvVCalendar 日付または曜日のみの週間カレンダーを表示する cvWeek ひと月カレンダー RSSを取得、表示 ツール Script Editorを開くスクリプト コード var int=new Intent(); int.setClassName("net.pierrox.lightning_launcher_extreme","net.pierrox.lightning_launcher.activities.ScriptEditor"); inturi = int.toURI(); getActiveScreen().runAction(23,inturi); 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/769 詳細 実行するとScript Editorが起動します。メニューから起動できるので時には便利? 使い方 スクリプトメニューから実行。またはスクリプトのショートカットから実行 アイテム、コンテナのIdを取得、表示 コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/764 詳細 タイトルの通り 使い方 ファイルに記載 現在のシステムの壁紙を保存するスクリプト(ライブ壁紙は非対応) SaveCurrentSystemWallpaper.js コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/700 詳細 予め内蔵されている壁紙のバックアップなんかにどうぞ なお仕様上googleの壁紙アプリを使って壁紙を設定している場合は壁紙を保存できてしまいますよ 使い方 スクリプトをインポートしてカテゴリの Lightning menu をチェック Lightning menu / scripts... からこのスクリプトを実行 Playストアのマイアプリ ゲームを直接開く Shortcut to My apps.js コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/673 詳細 タイトルの通り 使い方 Script Editor にコピペしてショートカットとして作成するか適当にアクションに設定 アプリの使用環境やPlayストアへのリンク等のテキストを作成し共有する ShareMyApp.js コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/678 詳細 タイトルの通り 使い方 コードリンク先にreadmeあり フォルダ フォルダを開いたときに背後を暗くする コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/765 詳細 背後の色は変えることができます(明るくも)。 フォルダひとつづつに適用していく方法なので面倒ですが、フォルダによって暗くしたくないこともできるということです。 使い方 ファイルに記載 スクロール スクロールエフェクトのスクリプト群 コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/740 詳細 タイトルの通り。 リンク先にあるファイル毎に種類の違うエフェクトとなっています。 使い方 各ファイルに記載 Customview,ウィジェット互換 縦表示の月間カレンダーを表示する cvVCalendar コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/777 詳細 オフセット対応した縦表示のカレンダー 表示に関する設定の変更はすべて アイテムメニュー / Settings から 背景の色を変更可 文字サイズ・フォントの変更可(device default,monospace(default),sans_serif,serif) オリジナルフォントの使用可 左寄せ・右寄せなどの調節可 設定のインポート/エクスポート可(JSON形式) 使い方 コードリンク先にreadmeあり 参考画像 リンク1 リンク2 リンク3 日付または曜日のみの週間カレンダーを表示する cvWeek コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/778 詳細 日付または曜日のみの週間カレンダー 表示に関する設定の変更はすべて アイテムメニュー / Settings から 背景の色を変更可 文字サイズ・フォントの変更可(device default(default),monospace,sans_serif,serif) 文字の背景図形の変更可 オリジナルフォントの使用可 設定のインポート/エクスポート可(JSON形式) 空白部分 (Blank top, Blank bottom) に SimpleDateFormat による入力可 使い方 コードリンク先にreadmeあり 参考画像 リンク1 リンク2 リンク3 リンク4 ひと月カレンダー コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/369 詳細 ひと月分のカレンダーを表示します。 予定表示や操作はできません。 デザインを変更したりビューを複数作って3ヶ月カレンダーなどスクリプト書き換えにより可能です。 日本の祝日を表示。 使い方 ファイルに記載 参考画像 リンク1 RSSを取得、表示 コード wiki外ファイルへ 公開元 http //egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1450488514/524 詳細 お好みのRSSから情報を取得し、RSS見出しを最新順にリストビューに表示します。 使用にはllx-permission-internet.apkが必要です。 使い方 ファイルに記載 参考画像 リンク1
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か行/き/君が見ていた夢を
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格闘技:空手 出身国:日本 身長:185cm 体重:89kg 生年月日:1967年8月7日 年齢:27歳 血液型:B 好きな物:おもちゃ(キャラクター物) 嫌いな物:東京のギャグ 「よっしゃ! おれも熊殺しの仲間入りや」 1994年に彩京が製作した格ゲー『バトルクロード』のキャラクター。 読みは「おおやま まさみち」。 全日本空手道選手権4連覇を皮切りに数々の大会で優勝。 実力とスター性を兼ね備えた、空手界一の暴れん坊。 あらゆる格闘技に興味を示し、今回初の異種格闘技戦に臨む。 モデルはK-ROADの元ネタK-1にも出場し、数々の成績を残した空手家・佐竹雅昭氏。 名前の「正道」は佐竹氏がかつて所属していた正道会館から、「大山」は極真会館の創始者・大山倍達から取られているのかもしれない。 正道会館ひいては日本空手界のエースとして、K-1旗揚げ時から世界の強豪と渡り合える唯一の日本人ヘビー級選手として活躍、 「怪獣王子」という愛称を持ち、入場曲はゴジラの「怪獣大戦争マーチ」を使用していた。 現在は引退し人材育成に励んでいるが、2000年代前半まで活躍していたので今でもその活躍を知る人は多い。 これは格闘技界での活躍もさる事ながら、バラエティ番組やドラマへの出演などメディアへの出演が多かった事が大きく、 一般層に格闘家・格闘技界を大きくアピールした事は佐竹氏の大きな功績であると言える。 また「ウルトラマンに憧れて(orゼットンを倒すため)空手を始めた」というだけあってサブカルチャーにも造詣が深く、 TVアニメ版『餓狼伝説』でジョー東の声を演じたり(一作目のみ)、『爆竜戦隊アバレンジャー』にも出演したりした他、 ゲーメストでは長年コラムを連載していた。『MTG』のマニアでもある。 エンディングでは同じ空手家のアンソニー・ホーク同様に修練を続ける姿が映し出される。 ただし、その背景に映る影はどう見ても恐竜なのだが、彼は一体どこを目指しているのか……。 原作での性能 アンソニー・ホークと共に空手枠での参戦。大山の固有技は通常技の上段右回し蹴り(立大K)。 かかと落としと比べるとリーチや判定、威力、何よりかっこよさがかなり劣ってしまう。 まぁ実際は必殺技使用のため基本的にボタンを押しっ放しにするので大Kは使わないのだが…。 その他の性能は同じである為、詳細はこちらを参照。 空手の弱点部位は頭部。 多くの空手の大会において禁止されている事から来ていると思われる。 MUGENにおける大山正道 ですからー氏が製作した正道が存在する。 エフェクト変更や我慢補正の搭載、超必殺技の搭載など、氏のいつも通りのアレンジ仕様。 アンソニー・ホークとも差別化されており、原作とは大幅に技の構成が変わっている。 飛燕疾風脚のような突進技「跳び蹴り」からの「天斬」による浮かしが強力。 「二段ヒザ蹴り」は空中コンボ、対空用に便利。 コマンド投げ「双掌震」でガード崩しもでき、超必も対空、乱舞と攻めに関してはとことん強いキャラ。 声はゲーム『餓狼伝 Bleakblow』シリーズの丹波文七(声優は中井和哉)の物が使用されている。 AIはデフォルトで11段階調整可能なものが搭載済み。 プレイヤー操作 出場大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 投げの可能性サバイバルバトル!【ザンギ杯2】 東方博麗杯 素晴らしい筋肉の祭典 Fist or Twist 【ゆっくり実況プレイ】2抜けしない格闘大会 集え!コンパチキャラ!絆のタッグバトル!! 最強格闘技決定戦シングルトーナメント もっと素晴らしき筋肉の祭典 MUGENアジア選手権 Muscle Festival☆Noroko Cup 真拳格闘塔那麺斗 素晴らしき筋肉の、ポイント制ランセレ大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み 夏の作品別サバイバル プレイヤー操作 単発!良キャラ発掘絵巻(part12)
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前 生徒間で、よく解らない遊びが流行っている、と聞いた時には、もう手遅れだったのかもしれない。 最初は、起床時と消灯時に、良く解らない「お祈り」を子供がしているという、保護者からの訴えだ。 何かというと、「ごっこ遊び」の範疇らしいのだが―――特撮の変身ヒーローでも、アニメが元でもないらしい 「秘密結社とか、そうした悪の組織とかでしょ?正義側じゃなくって、悪の方に憧れるくらいは皆あるでしょうよ」 「そうじゃないの!!! 秘密の組織とか、確かにそれに近いけど、そんなレベルじゃないのよ!!!」 「じゃあ何、変なニュースで見たテロ組織とか?」 「そんなんじゃないけど……何ていったらいいのか………」 「特殊ゆっくり大全」を借りてから、1週間がたったが、心配は消えなかった。寧ろ増えてしまったかもしれない。教室の暗さは、 以前にも増して酷くなっていった。電灯を変えても、兎に角はっきりと薄暗い。 気のせいで済むレベルではなく、文字が読めないと言うわけでも無いのだが、兎に角気持ちが焦る。不安になる。 対して、生徒達はそんな事はお構い無しだ。 この無反応さもおかしい。 更に、相次いで保護者からの「よく解らない遊びが流行っている」との苦情 「先生のクラスも同様ですよね?これは校長にも行った方がいいんじゃ・・・」 「――――行って来たんだけど・・・・」 校長室も暗かった。 作業中の校長に説明したが―――しっかりと耳は傾けてもらったが―――― 「ふむ。そうなのか……。まあ、気にしない。気にしない」 で、終わった。 「何か変でしょ?」 「でね、生徒の一人がこんなのを持ってたのよ」 表紙、裏表紙含め4P の、綺麗な厚紙でできた小冊子だった。 何部作成されているのかは解らないが、表面には箔押し加工までしてある。どこにそんな金があったのか。表題も、目次も、 いわゆる凡字という奴だろうか?見かけない言葉で、解読できない。 裏表紙では、ちるのとちぇんという変な組み合わせのイラストが、ギザギザの吹き出しで何かを叫んでいたが、それも解読で きなかった。 内側では――― +++ みんなとのおやくそくだよ!!! +++ ・ゆっくりしていってね!!! ・じゃ〇りこをたべるのは水曜日だよ!!! ・2月3日はお散歩の日だよ!!! ・いじめは絶対ダメやめてね!!! ・好き嫌いも絶対やめてね!!! ・朝起きた時と、夜寝る前のお祈りしてね!!! ・そうなのかー ・皆に優しくしようね!!! ・赤い鬼巫女は、食べてもいいよ 次Pでは大きく――――新種なのか、秋姉妹でさえないオリジナルのゆっくりが一人で、「ゆっくり信じてね!!!」とあのギザギザの 吹き出しで叫んでいる。そういえば、どこかで見た顔だ。凄く近くにいる気がする。 「何ですかこれ?」 「何なんでしょ……書いてある事は全く普通なんだけど」 「じゃが〇こを水曜日に、ってのは何か意味あるの?」 「そういえば今日ね。あと、お散歩の日……?」 「この『お祈り』って奴 すごく 胡散臭い」 そういえば確かに、給食も残らなくなったと評判ではある。 優しくというのは――――まあどこでもいう言葉 いじめは―――減ったがなくなってはいなかろう……… そうしたグループと、ターゲットになっている生徒がいる事は知っているし、目星もついているが―――未だに手出しができていない。 もっと身近に問題があったことを、教師2人は思い出していた。 +++++++++++++++++ その、ターゲットになっているいじめられっ子ではなく、いじめっ子のリーダー各の少女が泣きついてきたのは、翌日だった。 恐怖と焦りと悲しみに覆われていた。 「先生助けて」 放課後。本格的に暗くなり始めた職員室で。 教員は数えるほどしかいなかった。 「もう、クラスにいられません」 「どうして」 「本当の事言います。私と、根津さんと高木さんで、加藤さんをいじめてました……」 「それは……良くない事だけど、何であなたが助けてほしいの?」 「今度は、私が―――一人ぼっちになってるんです」 元々優秀な生徒だった。成績もいいし、特に表立って問題を起してもいないし、友達も多い。そんな生徒がグループの中心になって、 スケープゴートを作って集中攻撃するのはよくある話だ。そして、それが崩れれば手の平を返されることもありうる話 しかし―― 「もう、私と誰も話してくれないの……」 「何とかはするけど、何が原因?今まであなたがリーダーになって皆で加藤さんを無視させてたんでしょ?何があったの?」 「私だけ、『教団』に入れないんです」 「『教団』?」 と、家庭科教師が生徒の肩を叩いた。 「まあ、落ち着いて。ゆっくりしていきなさい」 「はあ……」 「食べる?」 と言って取り出したのはじゃ〇りこ。 「ちょっと用があるわ。来てくれる?」 「あの……うちの生徒の問題なんですが………」 「そうなのかあ。いや、すぐに終わります。こっちからも頼みますよ」 校長と教頭だった。 2人が言い返す前に、いじめっ子のリーダーは強引に教師3人に連行されていく。 何が起こっているのだろう? 取り返しがつかない気がして、聞いてみた 「その―――『教団』って誰がやってるの?」 「るーみあちゃんです………!!」 気がつけば、薄暗い職員室に2人だけ。 先輩教師はいそいそと立ち上がって言った。 「ちょっと様子を見てくる! ついでに、るーみあちゃんの家にも行って来るわ」 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 翌日――――先輩教師は何食わぬ顔で、先に学校に来ていた。後輩教師自身も早出の方だったが、先に来て机でゆっくりしている。 他の面々も同様だ。 「どうでした……?」 恐る恐る聞くと、少し驚いた様に首を傾げたが、ゲラゲラと笑いながら事も無げに言う。 「キノセイダッタワ」 「へ?」 「気にしない気にしない」 「いや、でも昨日いじめっ子が、却ってイジメ返されてるって――――」 「そうなのかー………。イジメは無いと思うけど・・・」 げらげらげらげらげらげー 職員室はいつにも増して薄暗い。 準備を手短に終えて、自分の教室へ向かう前に、その先輩教師の教室を覗いた。 やはり暗い。 生徒たちは元気だったし、確かにイジメがある様子も無い。至って健全なクラスに見えたが―――― 「何か、違うわ」 元気でもあるし、弱そうにも見えないが――――何か覇気が無い―――強いて言えば、ゆっくりし過ぎている 「そうなのかー」 思わず肩をすくめ、恐る恐る後ろを振り向く。 ちぇんがいた ちぇんがそんな言葉を使うとは聞いた事が無い。「うんうんわかるわかるよー」ではなかったのか? 「そうなのかー」 更にその後ろからちるのがやってきたが――――単に流行っている挨拶か?そういえば、あのやたら上等な小冊子に… 「大福持ってきたよー」 もう一人やってきたのは、人間の生徒だったので安心したが―――手には一杯の大福を抱えている。 「こらっ!!!学校にお菓子を持ち込んじゃいけないでしょ!?」 「家庭科室でもらったんだよ?」 「先生に?」 「明日はお散歩の日だからね」 2月3日 「ちょっと・・・・それは・・・」 「まあ、いいじゃないですか。間食する訳じゃないんだし。明日はお散歩の日ですから」 先輩が立っていた。 「何ですか?『お散歩の日』って!!?」 「『教典』に書かれていたでしょ?」 教典? あの4P の薄い冊子の事か? ――教団 ――祈り ――散歩の日 ――食べてもいい巫女 ――そうなのかー ――薄暗い教室 ――教典 ――イジメっ子と好き嫌い ――「そうなのかー」 ――じゃ〇りこ ――――― ってこれはあんまり関係ないか 何かが合致した 「せ、先生!!しっかりして下さい!!!」 「しっかりする?何言ってるの?」 「しっかりするより、ゆっくりしようよー」 そういったのは、ゆっくりちるのでもちぇんでもなく、人間の少女。確か明美ちゃんとかいう名前だったはず。彼女を見て、 悲鳴を上げそうになった あの、「教典」に描かれていた「オリキャラ」は―――― 「あ、あの後、何があったんですか!?るーみあちゃんの家に行って、何があったんです!!?」 「ああ・・・・・あそこに行ったのは結構後」 「るーみあ? 誰それ?」 「ちるのちゃん、忘れたの? 教祖様の名前だよー」 「教祖」だって? 「じゃ、じゃあ、校長や教頭達と一体何の話を・・・・・・」 「我々がアノ後・・・・・・どうかしましたかなあ?」 「げらげらげらげらげらげ・・・」 そこには、校長に教頭、家庭科教師と、あの「特殊ゆっくり大全」を貸してくれた美術教師まで――いや、教員が全員もがいたのだった。 「あ、あなたたち・・・・・」 「キニシナイ、キニシナイ」 「ゆっくりしていきなよー」 「そういやあ、先生だけですねー まだ、入信していないの」 意味は完全には解らなかったが、本能が強い拒否を示していた。 「いや・・・・・いやぁ・・・・・・・・・・・」 「ほらあ・・・・怖がらなくてもいいんですってば」 「いやああああああああああああ!!? ゆっくりしたくないいいいいいいいいいいい!!!?」 「「「「「「「「そうなのかー」」」」」」」」 「ちょw うっわ 狂ってるわあんたわ」 +++++++++++++++++++++++++ 気がつけば、学校の外にいた。 足は、ある生徒の自宅へ向かっている 今まで激務が続いていたため―――こんな時間にあまり外に出る事は無かった。 そこで気がついた。 外も、何やら薄暗い。 あの「特殊ゆっくり大全」を思い出す。 長いゆっくりとの歴史の中、どんな特殊なゆっくりであろうとも、人間に実害をもたらした例は無いのだ。強いて言うなら、 妖怪らしく驚かす程度のものである。 「不意に知らないゆっくりに驚かされた」―――――年間の報告として記録に残る、その実に8割が―― 「ここだわ」 後ろは山がそびえる、町外れの遊び場にも鳴らない荒野にぽつりと佇む一軒家だった。 表札には、何故か「EX」とローマ字が書かれていたが、その意味は解らなかった。 念のため呼び鈴を押してみたが、誰も出ない。 扉を叩くと、声が返ってきた。何故だ 「「「誰なのかー」」」 「るーみあちゃんの隣のクラスの担任の栄口です」 「「「入るのかー」」」 「あ、はい?」 入ってもいいという事か?解りにくい・・・・ 「お邪魔します――――・・・・?」 そこは―――体育館の舞台裏に転がる踏み台の内側の闇を、100個ほども凝縮したような純粋な闇だった。光に溢れす ぎた都会を離れ、空気の澄んだ田舎の夜に、「闇とはこんなに美しかったのか」と昔は感動したが、それとは比べ物にならない。 凝縮して容赦の無さ過ぎる闇は、恐怖しか生まなかった。 そこを、思い切りなにか大量のものがぶつかりあう音が聞こえる。 やがて現れた 「「「おきゃくさまなのかー」」」 「ひっ!!?」 缶ジュース程の、数多くのるーみあ達だった。それも、首だけではなく、どうもしっかりついている。皆両手を広げ、ふよふよと浮いている。 つまり、るーみあは成長してもこの程度の大きさという訳だ。 それでは、学校に通っている、あの隣のクラスのるーみあは・・・・ るーみあは・・・・・ 「先生、結局ここまできたのかー」 振り返ると、そこには、るーみあがいた。 自分の生徒の。 両手を広げ ふよふよと浮遊している。 いや―――――もう別の呼び方があるだろう。ドスまりさ、ビグれいむ、ティガれみりゃ、ラオめーりんに並んで、学者達はなんと名づ けるつもりだろう 「あの本を読んだんだから、もうわかってしまったのかー」 「じゃ、じゃあ、あなたは最初から・・・・・・・・・」 「先生は怖がっているのかー」 当然だ。 そして、それこそがこいつの特技ではないのか? 「ど、どうしてこんな事を・・・・・?学校中を巻き込んで、何をするつもり!!?」 真っ赤な口を開いて、元気よく言う 「ゆっくりしてほしいからー」 「ゆ、ゆっくりは………私達なりにしてるでしょ!!?」 「してるのかー? 人間にあわせて、ゆっくりは自分を変えてきたし、少しでもゆっくりさせようと努力してきたのにきづいたのかー?」 それは、そうだ。誰もが気付いている。ただ・・・・ 「人間もゆずってくれた。けど、こっちが変わっても、決してゆっくりはしてくれないのかー」 「し、仕方ないじゃない!!」 「だから、思い切りゆっくり『してもらう』ことに決めたのかー」 「ゆ、ゆっくりできないよ・・・・・」 いや、自分以外の人間は、皆ゆっくりし始めていた。―――それが、本当に正しいのか? 「こ、こんな事をしてただで済むと・・・・・・・・」 「こうする以外に何かあるとおもうのかー? 人間は皆怖がらなさ過ぎるのかー 怖がらないとゆっくりできないのかー」 屋内の凝り固まったような闇が―――屋外であるはずの、目の前に一気に広がった。 「う、うわああああああああああ!!!」 るーみあが、今まで写真に撮られることがなかった理由がこれである。 辺りは、暗黒の塊に―――― 自分のそばへ、何かが向かってくるのが触覚で解る 「ひいっ!!!」 と―――それは、自分の横を素通りして―――後方の小さい(普通サイズの)るーみあ達に激突したのが音で解った 「ごめん!!!ぶつかったのかー」 「「「「どこみてるのかー」」」」 「暗くてよくわからないのかー」 チャンスである。 先生は全力で闇を走りぬけ―――そこを切り抜けると、何とか町内には差し掛かっていた。 携帯電話を使おうとしたが、一向に何故かかからないので――――最寄の交番へ直接向かう。 これで、誰もいなかったらどうしたものかと思っていたが、二人の警官が中にはいた。 「どうされましたー?」 「実は・・・・」 「ゆっくり分類学」と「特殊ゆっくり大全」の記述も含め、一から―――そう、どこから始まっていたのか解らないが、学校が 暗くなり始めた辺りからの事を事細かに説明した。 しかし、話しながらも解っていた。 どうせ、こんな話は信じてくれないと―――― 案の定、嘆息しながら、警官は机から何かを取り出して突きつけた 「食べる?」 「ちょっと話を聞い・・・・」 「どうせ、昨日は食べてないでしょ?」 「週一だから、違反じゃないですよ?」 じゃ〇りこだった 「あ・・・?あ・・・・・?」 「残り物ですけどね」 「あんた達・・・・・・・・・・・もう、信じられない!!!」 「「そうなのか」」 雨も降らず、雷も鳴らないのに、空は恐ろしく曇っていた。 後ろから、早くも聞こえた。 「「「「もう、逃げ場はないのかー?」」」」 「これでも ゆっくりできないのかーーーー」 泣きじゃくりながら、先生は振り向けずに答えた 「ゆっくり・・・・・・・させて下さい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 翌日、その町の全員が、朝から散歩した。 大福か、それに近いお菓子を持って 先生もその中にいた。 +++++++++++++++++++( 20年後 ) ―― 提供 ―― 〇大ハム スキマツアー Cal〇bee ―― ―― ―― ご覧の各社の提供でお送りしております | ̄ ̄| ーヽ-〃 ヽ_ノ ト― |二二| _ヽ γ、ノ`ヽ _| |__| (_ , lノ ヽ_ノ (_)⌒ヽ  ̄ヽ ´ヽ / ̄7ヽヽ O 「 ̄ ̄7  ̄ヽ l l | ´ヽ /  ̄ / / / ヽ / ___  ̄ヽ / _/ _/ / / | ウ _/ ♪ お昼過ぎたら 〇こ〇〇 〇っ〇〇 〇〇っ〇いいのよ ♪ ♪ お昼過ぎから 〇き〇〇 〇っ〇〇 〇〇っ〇いいのよ ♪ ♪♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ハウ ドゥ ユー ドゥ? 〇〇禁 いかが? 正直 七日目で 爆破する ♪ ―― 中略 ―― こんにちはー 「「「「こんにちはー」」」」 最近暖かくなってきましたねー 「「「「そうなのかー」」」」 春は大福もってお散歩ですねー 「「「「そうなのかー」」」」 でも、春に大福にお散歩もいいけど、春に炬燵でおでんもいいですねー 「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そr・・・・ 「「「「そうなのかーーーー」」」」 ――――気を取り直して、本日のすぴりちゅある・ゆん生相談に・・・・・ \な゙ じ み゙ の゙ ゔ ず い゙/ 私も確かに奇妙なAAが作られました・・・ \ /ハ\ / しかし本気でキモがられていたはずのAAは人気になって \ _/-─-i‐ヘ- ..,,_ / 派生は神獣として崇拝されて… ,.. '"´ └──'─' `' .、 / / ! '; `ヽ; ヽ. 原作でも人気投票11位ですよ!? 椛は並列して29位!! / ;' / ハ ! ! i '; ', 誰か私のAAも・・・ ! | /メ!_| /!/|-‐ァ ;ハ ト、 ;;_!_── ! ; ハ 7__,.ハ|/ 、!__ハく! ! / | `ヽ── 八 /| i`旡≧//≦乏 | / ! くソ ! ヽ;ハ| 7 | |/////| | / ! / ;ハ ム /; >| |, -- 、| | ;'; / / _ノ´ ヽ、, ー'⌒ー | / / / ̄/´ `>ー-一'レi /' \ / レ'"´ │ ル"レ \ / │ \/ □■□■□■□■ ま゙ る゙ で ず \ ―――というご相談ですが、何が見えます? るーみあ先生 「う~ん・・・・・・ご先祖の仇の霊なのかー? あれは、井戸と桶なのかーー?」 井戸と桶・・・と、いう事は・・・・・ 「〇〇丸さんの家の近所に川がなかったのかー」 あの、先生、さっき井戸と桶って言いませんでした? ――あ、いえ、無かったと思いますが 「あったはずなのになくなっているのかー とにかくその後に、TENGAをお供えするのかー」 TENGA?ますます関係なくはないですか? 「コーヒーのおまけも忘れないように」 ・・・・・・・・ ――あ、ありがとうございます!!! そ、それをすれば、悪霊から解放されるんですね!!? 「う~~~んn・・・・・・・・・・・・・」 ・・・・・・・・ ――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「解らねえ」 ++++++++++++++++++++++ 「出ッたーーーー!!!」 「るーみあちゃんの『解らねえ』!!!」 控え室で大はしゃぎするちぇんとちるのを他所に、明美は呆れ顔だ。 「教祖様の、よく、これで毎回相談しに来るゆっくりがいるよねえ」 「それが、るーみあちゃんの恐ろしい所だよ!!!」 ややあって、疲れきった顔で、るーみあが帰ってきた。 「「「「お疲れ様ー!!」」」 「終わったのかー」 とりあえずちぇんがこの後の簡単なスケジュール確認。ちるのが荷物をまとめ、本来付き人では ない明美が、手持ちぶたさなので肩を揉む。 「で―――今月はどれ位たまったのか―――」 「ざっとこれくらいだよー」 電卓を器用に弾いて、尻尾の先でるーみあに見せる。頷いたるーみはちるのに向って言った。 「それじゃあ、いつもどおり、4分の3はいつもの所へ寄付してね。恵まれない子供達の所へ」 「何で教祖様、これ言う時だけ普通に喋るの?」 いまや人間の成人女性ともあまり変わらなくなったるーみあに、軽い寂しさを覚えつつ、苦笑しながら 明美は根気欲揉んだ。 「おいおい・・・・」 その肢体を、グルリン と回して、小学生からの親友の頬に手を軽く添え――――、るーみあはその 熱い吐息がかかるほど顔を近づけて囁いた。 「忘れたのかー? こんな所でまで、『教祖様』って呼ばなきゃらなら無い私とお前の仲なのかー?」 「あ、ごめん。違うよね。でも、あたしこの前れみりゃと普通に結婚しちゃって子供いるからさ」 「――――そうなのかーー」 項垂れる教祖様に気を使ってか、リーダーと副リーダーはなるたけ明るい声で話す。 「来週のヨーロッパツアーについてなんですが・・・・・」 「『テンションあがってきたTシャツ』何部作るー?」 自分達は中々ゆっくりできそうもない 了 そーなのかー!もうこのSSうますぎてほんっとにびっくりしたー。 -- 名無しさん (2009-03-17 22 32 32) 名前 コメント